1月19日にWWFジャパンさんの事務局にて最後の定例会を行いました。
最終定例会は幹事の所属団体の活動報告、パーム油についてのワークショップ、WWFジャパン職員さんのお話、という内容でした。
ワークショップではパーム油という植物油脂が様々な食料品や日用品に使用されており、そのパーム油が採れるアブラヤシの農園を作るために東南アジア諸国で森林伐採が進み問題となっていることを題材としました。
パーム油を使っている商品を販売するメーカー、現地の人々、州政府など様々な立場から問題について考え議論しました。
色々な意見がある中で結論を出すのは難しく、ワークショップで苦戦しているのだから実際はもっと難しいのだろうと感じました。
パーム油についてのワークショップの様子
WWFジャパン職員さんのお話では、WWFジャパンで働こうと思ったきっかけや環境分野に興味をもった理由などをお聴きすることができました。
WWFジャパンで働く前に様々な経験をしておられ、聴いているだけでとてもワクワクしました。
職員の方へインターン生からも質問があり、より深いお話を聴くことができました。
そして、定例会の最後にはインターン生や職員の方も交えた懇親会もあり飲み物や食事が用意されました。
幹事の所属NPOと共に活動している農家の方からお米も届き美味しいものだらけでした。
最後の定例会で名残惜しい気持ちもありますが、まだまだCSOラーニングの活動はあるので最後まで学ぶ姿勢は忘れずにいこうと思います!
皆様ありがとうございました!